顔面神経麻痺のケア

マッサージ

 顔面神経麻痺のリハビリの一つのアプローチとして、マッサージがあります。マッサージは、顔面神経麻痺による麻痺側の表情筋拘縮の改善に効果があります(拘縮とは、筋肉が持続的に短縮して固まった状態をさします)。

 顔面神経麻痺により拘縮した筋肉を伸張させるために、できれば15分おきに20~30秒ほど縮んだ筋肉を伸ばすように、ストレッチを中心としたマッサージを行うことが効果的です。眼周囲の拘縮に対しては、額を使わず瞼による開瞼を数回行います。口唇のマッサージは、一方の示指で固定して、他方の手で水平方向に伸ばします。

 ただし、いずれも場合も、強度にさすったりせず、筋肉を伸ばすようにゆっくりと軽くマッサージすることが重要です。

 

 

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